内定者フォローは入社日まで予断を許しません

内定者フォローは内定決定と同時に始まります

定期採用者は企業にとっては「金の卵」の可能性が高い人材でもあります。内定を決めるまでに、メールや手紙などで個別の情報交換をしますし、面接も複数メンバーで行っています。本人に関する情報を盛りだくさん持ち、入社の確認をして決定をしているのです。しかし、若い学生であるからといって間違いなく入社日に出社するとは限りません。内定までは立場は会社が優位ですが、内定を出した瞬間から立場は逆転しています。フォローは内定を出した時から始まります。

他社の動きを知る必要があります

何故内定者のフォローをしなければならないのかといえば、定期採用者は多くの企業を訪問し採用試験や面接を受けているのです。一年がかりで50~100社もアタックしている学生もおりますし、知人や先輩を頼って訪問をしている会社もあるでしょう。内定を出すような人材は、他社でも内定を出す可能性は大いにあると考えるべきです。面接時に他社を受けている情報などを聞き取りますが、同じ業種の採用試験日や面接日情報を入手してフォロー研修で足止めをしなければなりません。

個別フォローと合宿研修の組み合わせが一般的

学生採用を多く決めなければならない場合は、内定者の決定は個別になります。極端に言えば半年も違うこともあるのです。また、内定者の性格や家庭の事情などでフォローの必要のない人もおります。内定者のフォローは基本的には個別で行うものですが、一同を集めて行う研修もあります。これは来春に入社するメンバーの顔合わせが目的になります。内定は個別なので、同じ年に入社する仲間が何名なのか、どこの大学なのかも知りません。顔合わせで同期の連帯感をつくります。

社員教育とは会社で労働をしてもらうためのスキルを身に付ける機会になりますので、とても重要なものです。